2010-01-01から1年間の記事一覧

100歳までボケない方法はあるのか 

人生を54年あまり生きてきて、あとどのくらい生きられるのか、ということを考えることもある。別に長生きをしたいというのではない。寝たきりで痴呆というのでは、いくら長く生きてもしようがないとも思える。会社の同僚で、寝たきりの義母を抱える人がいる…

クリスマスカードの怪

今日は、クリスマスイブである。しかし、年々クリスマスの祝い方が衰退の一途をたどっているような気がする。なんとなく残念である。我が地元の駅も、クリスマスともなれば、駅前ロータリーの木々にイルミネーションの花が咲いていたものであるが、今年は何…

郵政の民営化は本物か

師走もおしつまってきた。あと一週間ほどで新年である。そろそろ年賀状をなんとかしなくてはならない。昨年までは、ウィンドウズのパソコンで、宛名職人という年賀状作成ソフトを使っていた。ところが、この間MACに換えたものだから、使えなくなってしまった…

ボジョレーと損切り

この間、ボジョレーヌーボーがまずいといってから、ずいぶんと間があいてしまった。私が2本頼んだ上に、かみさんの方でも、別途ボジョレーヌーボーを予約していたことが判明し、夫婦のコミュニケーション不足が露呈してしまったわけだが、そのヌーボーもや…

Beaujolais nouveau est arrive!

さあ今年もボジョレーヌーボーの解禁日がやってきた。日本は時差の関係で、解禁前に届くのである。そのパッケージには、18日午前零時まで開封禁止とある。時間厳守なのだ。しかし、禁止と書いてあるだけで、さっそく家で飲んでみたが、特に爆発もしなければ…

不幸はふたたび

先週2日に日本を発って、ダッカに出張に行ってきた。バンコクから夜行便で、先きごろオープンしたばかりの羽田国際線ターミナルについたのが昨日の朝、6時である。手狭だと言われていたが、入国審査窓口はすいていたし、荷物もスムースに出てきて印象は良…

あまりにsexy なのでつい。。。

フィリピンのCeb Pacific, Dancing flight Demonstration かかっている曲は、Lady GaGa の Just Dance JALもまねしてみたらどうだろう。あっというまに債務返済完了かも??? 曲はAKB 48かな。

またも中国問題

中国の西安などで、反日デモがあり、四川省成都では、イトーヨーカ堂のガラスが割られたという。16日に東京の中国大使館前で行われた、尖閣諸島問題に対する抗議デモに呼応したものらしい。せっかく緊張が緩和の方向に向かっていたというのに、まことに残念…

大変な隣人

フジタの高橋氏が釈放されて、尖閣諸島中国漁船衝突事件は、どうやら手打ちということのようだ。週刊文春などは、緊急シミュレーションとか称して、中国による沖縄占拠も、などと報じていたが、とんだ被害妄想である。 対外関係は、中国にとって非常にセンシ…

検察の寒い秋

酷暑がようやく過ぎて、いきなり秋になった一日だった。昨日の最高気温がたしか30度を超えていたのに、今日は、20度である。いきなり10度もの落差だ。 落差といえば、今話題は検察である。大阪地検の前田が逮捕されたのは、ついおとといのこと。正義の味…

理不尽な暑さをいかんせん

今日も暑い。明日も暑い。来週までも暑いだろうという。いい加減にしろ。責任者でてこい。いくらいいつのっても、何も解決しない。ハイブリッドが唯一の解決策であるはずだが、なかなか機能しない。昨日竹刀。今日真剣。暑苦しいだじゃれだ。いつか見たよう…

いよいよハイブリッド人間

今日も暑い。昼、外を歩くと、灼熱地獄だ。日が沈んでも、まだ安心できない。東京都心では、今晩午前零時まで25度をくだらなければ、熱帯夜の記録更新(48日間)だという。まずまちがいなかろう。これから1週間はつづくというのだから、参る。なんとかして…

54となりめでたくもありめでたくもなし

昨日は誕生日であった。誕生日だからといって、特にうれしいなどということがなくなって久しいが、あまりひねくれているとますます嫌われる。まずは素直にめでたいとしておく。 8月12日生まれといえば、故淡谷のり子先生であり、元横綱貴乃花である。それが…

英語の公用語化について

報道によれば、楽天の三木谷社長は、2012年中に英語を社内公用語化するそうだ。本日というか、昨日だが、決算発表を英語でやっている。日本人記者相手になぜ?とも思うが、不退転の決意表明なんだろう。社長はマジだからね。甘く見ると後が怖いよという、社…

恩讐の彼方へ

恨みつらみはある。しかし、いつまでも過去にこだわってはいられない。小飼氏によれば、新製品の「Apple Magic Trackpad」は「なにこれ気持ちいい」ので、「激おすすめ」とのことである。くやしいが、恩讐の彼方へ歩まねばならない。 ということで、iPadの(…

不幸のメール

昨日アップルからメールが届いた。タイトルには、「史上最強のiMacの登場です。」とある。つい先だってiMacを買ったばかりであるが、それが史上最強であると強調しているのか(??)。と思ったら大違いだ。新型iMacの発売を宣伝しているのだ。 なんというこ…

ハイブリッド人間

先週火曜、梅雨明けで暑くなりかけの東京を後にダッカにでかけ、つい昨日帰国した。iPadの出張デビューで、色々と書きたいのだが、日本のあまりの暑さに参ってしまったので、そちらを先に。 ダッカからメールをだすと、異口同音に、東京は、めちゃくちゃ暑い…

宮崎駿 iPad に怒る

インターネットをサーフィンしていたら、「宮崎駿、iPadをこきおろす」という記事に出くわした。スタジオジブリが毎月発行している『熱風』という無料誌の7月号に掲載された、宮崎駿へのインタビュー記事の一部を紹介しているのだが、中身を見たらこれが強…

ついにiMacを買う

iMac 21.5インチを買ってしまった。病膏肓(こうこう)に入る。毒を食らわば皿まで。iPadを買うならiMacまで。いや、次は、当然iPhone4もということになるだろう。ジョブズの思わく通りである。くやしい。でもうれしい。くやうれしい。 2004年もののデルが…

失敗を恐れないということの意味

前回、失敗を恐れないことが、成功の秘訣ではないかと書いた。当たり前と思う方も多いだろう。しかし、「失敗を恐れない」ということがどういうことか、実感している日本人は、実は、そんなに多くはいないのではないかと思う。かくいう自分もそうであった。 …

成功はあらかじめ分からない

某氏のツイッターを見ていたら、次のようなツィートが目に入った。 「ビル・ゲイツと喧嘩して、創業のころからもっていたMS株*%を全部売ってしまい、*兆円損した人と一緒に仕事してます。彼を見てると、どんな失敗も失敗とは思わなくなる。」誰かのツイート…

注ぎ口から注いでいいのだ

先日の徳利案件の調査報告である。まず第一に、歴史的毒殺説であるが、これは完全にクロ。文化庁美術工芸課主任文化財調査官(当時)鈴木規夫氏によれば*1、鎌倉・室町時代に酒を注ぐ時に使われていたのは、長い柄のついた金属や木製の器(銚子)*2であった。…

ますますiPadにほれ込む

iPadは、快調である。友人知人に見せびらかしている。そういった輩が多いようだ。例の徳利事件*1の夜も、飲み屋のカウンターで隣にすわった若いのが、なじみらしい店員に、自慢たらしく見せていた。通勤電車では、右手で吊革につかまりつつ、左手でiPadを持…

注ぎ口から注いで何が悪い

前回触れた知り合いと飲んだ時の話である。久しぶりに会って、熱燗を飲むというので、普段は冷を頼むのだが、たまにはいいかとお付き合いすることにした。二合徳利が運ばれてきて、さしつさされつということになったが、どうも知人の注ぎ方が変だ。注ぎ口で…

世界地図を見て考える

知り合いの息子さんが、商社の駐在員として、イルクーツクに赴任するというので、地図帳を引っ張り出して、場所を確かめてみた。モンゴルを中心として、バイカル湖から北朝鮮までをカバーしたページを見る。通常のメルカトール図法ではなく、正距円錐図法で…

バングラデシュについて語るときに私の語ること

バングラデシュに関係した仕事についてから、2年近くになろうとしている。実のところ、それ以前には、仕事でかかわりあいもなく、ほとんど関心を持っていなかった。人がともかくたくさんいて、非常に貧しい国というイメージしかなかった。おそらくほとんどの…

iPad is Great!

早速、色々と試してみた。予想以上に素晴らしい。衝動買いすると、大体において後悔ということになるのだが、ありがたいことに、今回は稀な例外となったようだ。まず、画面がとてもきれいなのに驚く。解像度が高いのだろう。9.7インチの画面の大きさも、大き…

ipad がやってきた!

いよいよ日本上陸だ。販売店の前では、200人が列をなし、一番のりは2日前から並んでいたと言う。常軌を逸している。とは思うが、何日並ぼうが、当人にしてみれば余計なお世話だろう。他人に害を加えるわけではないから、とやかく言うことではない。ただただ…

どうも調子が

4月の終わりころからどうも調子がよろしくない。私生活の上で、いやな目に会うことが多い。自ら招いたこともあるのだが、それも、別に悪気があってというのではなく、知らず知らずのうちに他人に迷惑をかけていて、大いに叱責を受けたりするのだ。自業自得と…

電子書籍は文化を滅ぼす?

今朝、テレビのモーニングショーを見ると、ipadの日本販売が予約段階から好調ということで、コメンテイターたちが、電子書籍の影響について順繰りに発言していた。驚いたことは、皆異口同音に、電子書籍の勢いはとまらないとしつつも、紙の書籍がすたれるこ…